Rakuponガイドライン

【1】 ショップクーポンの利用対象
楽天会員による楽天市場の通常購入のみが対象です。
【2】 ショップクーポンの種類と利用条件
■発行できるショップクーポンの種類
1. 定額値引き(●円引き) 
値引き対象金額(税込)から、設定した定額分を値引きするクーポンです。
例) 1回のお買い物から500円引き
2. 定率値引き(●%引き)
値引き対象金額(税込み)から、設定した定率分を値引きするクーポンです。
例) 対象商品は30%引き
3. 送料無料
送料分を一律無料にするクーポンです。
例) 期間限定!●円以上で送料無料
■ショップクーポンに設定できる条件
1. 有効期限
そのクーポンの有効期限を設定できます。
※登録時点の日付の2日後から30日後までの範囲で設定してください。
2. ユーザごとの利用可能回数(●回 または 無制限) 
1ユーザあたりそのクーポンを何回まで利用できるかを、回数指定または無制限に設定できます。
※対象商品を指定した場合、対象商品1つ(数量1)に対して当該クーポンを1回利用
できます。
※対象商品を指定しなかった場合、1注文に対して当該クーポンを1回利用できます。
3. 会員ランク
そのクーポンを利用できるユーザの会員ランクを指定できます。
※指定なし、プラチナ、ゴールド、シルバー、レギュラー から選択できます。
※注文時に指定した会員ランクであった場合のみ利用可能です。
4. 端末
PCまたはモバイルもしくは両方を指定できます。
5. 楽天カード会員、注文金額、注文個数 
以下のいずれかの条件も指定できます
※同時には指定できません。
1) 楽天カード会員(会員情報に楽天カードを登録している会員)であること
2) 金額条件(●円以上)
注文金額が一定金額以上(※)の場合のみ利用できる条件を設定できます。
※送料や代引き手数料等を除く、税込商品価格の合計で計算します。
3) 個数条件(●個以上)
注文する商品数が一定個数以上(※)の場合のみ利用できる条件を設定できま
す。
※対象商品を指定したクーポンの場合も、対象商品とそれ以外の注文個数を合
わせ た個数で計算します。
6. 対象商品
1) 対象商品を指定しない
対象商品を指定せずにクーポンを発行することもできます。
※対象商品を指定しなかった場合、クーポンを利用した注文における全商品の税込価格の合計が値引き対象金額となります。
例) 利用可能回数2回の、対象商品が指定されていない50%引きクーポンを利用して、商品A(税込1050円)を3つと商品B(税込2100円)を1つ購入し、送料が500円だった場合 ⇒ (1050×3+2100)×0.5+500=3125円のお買い物
2) 対象商品を指定する
そのクーポンが利用できる対象商品を5つまで指定できます。
※対象商品を指定した場合、定額値引きの場合も定率値引きの場合も、当該クーポン1回利用につき指定対象商品1つの税込価格が値引き対象金額となります。
例) 利用可能回数2回の、商品A(税込1050円)が対象商品として指定された50%引きクーポンを利用して、商品Aを3つと商品B(税込2100円)を1つ 購入し、送料が500円だった場合
⇒ 1050×2×0.5+1050+2100+500=4700円のお買い物
7. 全ユーザの利用可能回数上限(●回 または 無制限)
ユーザごとの利用可能回数にかかわらず、そのクーポンが利用される回数の上限を設定できます。
※ユーザごとの利用可能回数×配布人数より下回る回数を設定する場合は、ユーザ に告知する際やクーポン内容等に「先着●回まで利用可能」「先着●名様まで利用可能」等と明記してください。
【3】 ショップクーポン発行に際しての遵守事項
1. ショップクーポンの内容や利用条件を明記すること 
ショップクーポンの内容や条件は、ユーザに告知する際やショップクーポン配布の際にわかりやすく明記してください。
2. 告知内容が虚偽・誇大とならないように注意すること
【4】 禁止事項
Racoupon(ラ・クーポン)利用にあたって、以下の行為を禁止いたします。
Racoupon(ラ・クーポン)利用規約(出店者向け)も参照してください。
1. ユーザからクーポンを買い取ること 
※ショップクーポンに限らず、サービスクーポンやメーカークーポンも含みます。
2. ユーザに対してクーポンを販売することまたはクーポンの付与に対しユーザから対価を得ること
※クーポンを商品登録して販売することはもちろん、その他の方法でも、クーポンを販売したり、対価を得ることは禁止事項です。
3. 発行したクーポンについて、ユーザが受領した後に当該クーポンの内容を変更することまたは当該クーポンを取消すこと 
※メールマガジン等によりユーザにクーポンの内容を告知した後、告知した内容と、実際に店舗が発行したクーポンの内容が異なっていたことに気づいた場合のみ、有効期限
開始日時(適用開始日時)の前々日23時59分までに設定の変更ができます。
例) 9/30 01:00から使えるクーポン⇒9/28 23:59まで設定変更可能。
10/1 23:00から使えるクーポン⇒9/29 23:59まで設定変更可能。
4. 抽選の事実がないにもかかわらず、発行したクーポンが当選したかのように装うこと 
※実際は抽選の事実がないのに、「当選おめでとうございます」「あなただけに当たりました」等、当該ユーザが当選したかのように装ってクーポンを配布し、当該ユーザの取引を誘引することは、景表法上の不当表示に該当する恐れがあります。
5. 商品の実際の販売価格を偽った上でクーポンを発行し、値引きを装うこと
例) 実際の販売価格は5000円であるのに、販売価格を7000円と偽って商品登録し、2000円分のクーポンを発行することで、2000円値引きされるかのように装うなど。
※景表法上の不当表示に該当する恐れがあります。
【5】 システム利用料等について
■ショップクーポン発行にかかるシステム利用料について
ショップクーポンを発行し利用された場合、値引き後の注文金額対してシステム利用料2% が発生します。

※現在無料期間中です。(キャンペーン期間終了の際には、事前にご案内させていただきます)

■クーポンが利用された注文のシステム利用料(従量課金)について
1. ショップクーポンが利用された注文 
ショップクーポンが利用された注文は、サービスクーポンまたはメーカークーポンの併用の有無にかかわらず、ショップクーポンによる値引き後の注文金額が課金対象となります。
2. サービスクーポンまたはメーカークーポン 
サービスクーポンまたはメーカークーポンが利用され、ショップクーポンが併用されなかった注文は、値引き前の注文金額が課金対象となります。
3. 海外配送商品を含む注文 
海外の住所を送付先に指定した注文の場合、通常のシステム利用料のほかに海外配送分のシステム利用料が課金されますが、その注文にショップクーポンが利用された場合には、ショップクーポンによる値引き後の注文金額が課金対象となります。
4. 国内と海外を含む複数送付先を指定した注文 
一つの注文において国内と海外を含む複数送付先を指定した場合、注文金額に占める海外配送分の割合分だけショップクーポンによる値引きの計算を行い、値引き後の注文金額が課金対象となります。ショップクーポンによる値引きの計算の際は、端数を切り上げます。

例) 以下の注文に対し、1,000円の定額値引きクーポンを利用した場合
国内配送分 商品A 税込500円×3個 + 海外配送分  商品A 税込500円×2個

国内配送分 1500円 に対するクーポン値引き分 (1,000円×3/5)=600円
海外配送分 1000円 に対するクーポン値引き分 (1,000円×2/5)=400円

国内配送分の課金対象額 ⇒ 1500円-600円=900円
海外配送分の課金対象額 ⇒ 1000円-400円=600円

海外配送分×海外配送のシステム利用料率 4.0% = 24円
(国内配送分+海外配送分)×通常のシステム利用料率 5.0% = 75円
合計 99円

■楽天スーパーポイント付与数の計算方法について
クーポンを使って値引きした分は、ポイントの付与の対象外となります。
クーポンを使ったことによる、ポイント付与の減額は以下の計算で算出します。

クーポン適用前付与ポイント数×(クーポン値引き額/注文全体の金額)

例)以下の注文に対し、1000円の定額値引きクーポンを利用した場合
商品A(ポイント倍率10倍) 5000円 + 商品B(ポイント倍率2倍) 1000円

値引き前の商品Aの付与ポイント数 ⇒ 500
値引き前の商品Bの付与ポイント数 ⇒ 20

クーポン適用前付与ポイント数 ⇒ 520

クーポン適用による減額分 ⇒ 520 × (1000円/6000円) = 83

クーポン適用後付与ポイント数 ⇒ 520 - 83 = 437

以上
2010年9月21日 制定
2011年9月30日 改定

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